出ないから

昨日、病院へ行きました・・・
はっきりとした原因はわからず。


ウィルス、細菌、有害物質の類で声帯が傷付き、
そこへ大声を張り上げたおかげで声帯がボコボコに腫れ、
しかも、それでも声帯を酷使した結果、ボコボコからカチコチになってしまっているそうです。
声というものは、声帯が閉じたときに音が出るそうで(始めて知った!)
滑らかではなくボコボコカチカチの声帯はきれいに閉じられず、
空気が抜けて声が出ないのだそうです。

そうなんです、喋っているのに声が出ない・・・息しか出ない。

1週間、声出し禁止、咳禁止、咳払い禁止。
先生!私、土日でどうしても大声出さないといけない仕事があるんです!
と、息で訴える。
「こうなる前になんで来なかったの?」
スミマセン。
「やれることをやりましょう」
ということで、
ステロイド点滴、抗生物質どっさり、自宅でするステロイドの吸引器、等のお宝を処方されました。
聞くだけでも卒倒しそうな・・・
いやいや、そんなことは言っていられない!
これが西洋医学の真骨頂ですよ。

本日は、レッスンが4本あったのですが、
急遽代行をお願いして休養しています。といっても、声の休養。
身体から下は元気なので、午前中にまた病院に行き、自宅で仕事しています。

前日に代行をお願いして、快く引き受けてくれたSちゃんや、
対応してくださった施設の方々には、本当に本当に感謝です。
個人相手はメールでもいいのですが、
施設には電話で連絡したのですが、声が出ないってとっても大変なのですね。。


ブロッコリーが盛んに出始めると作りたくなるサラダ

私にとって、卵を使うのはこの時期だけではないかと思う。
以前、拳友会の日曜教室にお邪魔したときに、三代先生が体育館の外でお弁当を食べていらしたとき、
そこから「おい!」と言って私に手招きされました。
駆けつけると「食え!」といって、卵のサンドイッチを手づかみで渡してくださった。
「た、たまご・・」とひるんだけど、
「なんか知らないけど有名なんだとさ、この店。まあまあだな、いいから食え」
パン屋さんの袋には「本牧館」と書いてありました。
そして、その卵サンドには、ブロッコリーのみじん切りが入っていたんです。美味しかった!
三代先生の、ぶっきらぼうな温かさが思い出の味。
ちょうど春の肌寒い時期だったような気がする。
だから、この時期は、必ずこのサラダを作りたくなるのだけど、
元祖はほぼ卵で、私のはほぼブロッコリーです(苦笑)






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